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![]() イギリスのラムネビン |
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幕末の頃に長崎、横浜に持ち込まれ、その後、日本でも製造される様になりました。 初めはコルク栓のもので、玉入りラムネは明治20年頃より輸入びんを使用し製造されました。 その後、国内でも玉入りびんが製造出来るようになり全国に広まりました。弊社が製造を始めたのもこの頃です。 その後、ラムネは庶民の飲み物としてお祭りや映画館、銭湯、観光地、イベント等で親しまれますが、外来の新しい飲み物(コーラ等)に押されてしだいに衰退してゆきました。 昭和40年代に入り、都会ではほとんど見られなくなったラムネがレトロブームに乗り、東京銀座の歩行者天国での爆発的な人気をきっかけに、復活をすることとなりました。 一時は製造されなくなっていたラムネビンも再び生産される様になり、全国で大人たちには懐かしい飲み物として、子供たちには新しい飲み物として人気を得ました。 しかしその後、缶飲料の自動販売機での販売や、スーパーの出現などにより、ラムネを売っていた小売商店が減少してゆき、回収ビンの売場が減っていきました。 昭和57年に、ワンウェイのペットボトルの容器が開発され、さらにワンウェイガラスビンも作られ、新しい流通に乗り、スーパー等での販売が可能になり、再び脚光を浴びることとなりました。 しかし現在では飲み物の多様化が急激に進みラムネは再び衰退の道をたどっています。 |
ラムネは現在他の飲料に比べ容器代が高く生産性も悪い商品です。 合理性と効率を追求する世の中では、今後ラムネが生き残るのは厳しい面があります。 しかし、イギリスで生まれヨーロッパを中心に世界中に広まったラムネが、その後生まれたより合理的な王冠の飲料に駆逐された中で日本で大きく育ち長く生きつづけている 理由を考えると、ラムネには日本人の心を潤す何かがあり、今見直されつつあるスローフードのひとつ、スロードリンクとして必ず生き残ると期待しています。 |
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